技術士になるために必要なことをまとめました。「技術士の定義」「技術士に求められるコンピテンシー」「技術士倫理綱領」は頭に入れておいてください。

技術士とは

技術士法に、「技術士」について次のように定義されています。丸暗記しましょう!必須です。

「技術士」は、第2条第1項にて「登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者」と定義。

技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)

「技術士」は上記のように技術士法に定義されていますが、これらの業務を行うために、技術士に求められる資質能力が下記のように明確に決められています。原文を限りなく短く要約しました。

導入文:技術士には、変化する社会の中で問題を解決できる力が必要とされている。

専門的学識
専門分野の知識を仕事に使えること。

問題解決
問題を整理し、解決策を出すこと。

マネジメント
人・お金・時間をうまく管理すること。

評価
結果を振り返り、次に活かすこと。

コミュニケーション
関係者と分かりやすく伝え合うこと。

リーダーシップ
周囲をまとめて前に進めること。

技術者倫理
安全と社会を最優先に行動すること。

継続研さん
学び続けて成長すること。

技術士倫理綱領

全文の要約: 技術士は、公益を守るため倫理を守り誠実に行動する。

本文

安全・健康・福利の優先
人の安全と健康を最優先にする。

持続可能な社会の実現
将来世代のために環境と社会に配慮する。

信用の保持
技術士としての信頼と品位を守る。

有能性の重視
自分の力量の範囲で仕事をする。

真実性の確保
事実に基づき正しく伝える。

公正かつ誠実な履行
公正に判断し誠実に業務を行う。

秘密情報の保護
知り得た秘密を守る。

法令等の遵守
法令と文化を守る。

相互の尊重
関係者を尊重し協力する。

継続研鑽と人材育成
学び続け人を育てる。